電気代の高騰が続きます・・・

大手電力会社7社が一斉に値上げをします。今回の値上げについては、政府が閣僚会議において了承し、経済産業省が正式に認可をしました。

大手電力会社7社の値上げ幅は以下のようになっています。

    • 東京電力 平均15.9%
    • 北海道電力 平均23.22%
    • 東北電力 平均25.47%
    • 北陸電力 平均39.7%
    • 中国電力 平均26.11%
    • 四国電力 平均28.74%
    • 沖縄電力 平均33.3%

今回、値上げを見送った中部電力、関西電力、九州電力においても今後は値上げに踏み切る可能性は捨てきれません。

現在は政府による負担軽減策により、1kwhあたり7円の補助が出ている為、電気代の高騰を体感しにくいのですが、この負担軽減策は今年の9月までとなっています。

10月以降は電気代の高騰が家計を直撃することが予想されます。

電力の製造コストの高騰が続く限り、更なる値上げもありえるため、消費者として賢い選択が求められます